保育園看護師になるには?求人の探し方と応募のポイント
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「保育園看護師になりたいけど、どうやって求人を探せばいい?」「小児科の経験がなくても採用される?」——保育園看護師は、子どもが好きな人や、日勤中心で働きたい人に人気の職場です。ただし求人は多くないため、探し方と応募の準備が大切になります。この記事では保育園看護師になるための方法、求人の探し方、求人票で確認したいこと、応募書類と面接のポイントをまとめました。仕事内容や1日の流れは、保育園看護師の仕事内容と役割|1日の流れと医療的ケアでくわしく紹介しています。
この記事でわかること
- 保育園看護師になるために必要な資格と経験
- 保育園看護師の求人の探し方
- 求人票で必ず確認したいポイント
- 応募書類・面接のポイントと志望動機の例
- 転職前にしておきたい準備
ゆい保育園の求人は「看護師が1人だけ」のことが多いの。だからこそ、仕事の範囲と相談できる体制を応募前にしっかり確認しよう。
目次
保育園看護師になるために必要な資格と経験
必要な資格
保育園で看護職として働くには、看護師(求人によっては准看護師・保健師も可)の資格が必要です。保育士の資格は必須ではありません。
国の基準では、保育所で働く保健師・看護師・准看護師を1人に限り保育士とみなすことができる特例があり、令和5年4月以降はすべての保育所で使えるようになりました(乳児が3人以下の保育所では、保育士と一緒に保育を行うことなどが条件)。そのため、看護の仕事に加えて保育にも入る形の求人もあります。
あると有利な経験
- 小児科や小児病棟の経験:子どもの病気や発達の知識が活かせる。
- 外来やクリニックの経験:短時間での観察や、保護者への説明に活かせる。
- 子育ての経験:保護者の気持ちに寄り添った対応に活かせる。
- 救急対応の経験:けがや急な体調不良への応急対応に活かせる。
小児科の経験がなくても応募できる求人はあります。その場合は、応急手当や子どもに多い病気の知識を学び直していることを伝えると安心してもらいやすくなります。
保育園看護師の求人の探し方
| 探し方 | 特徴 |
|---|---|
| 看護師向けの転職サイト・エージェント | 条件を伝えておくと、新しい求人を紹介してもらいやすい。園の雰囲気などの情報も聞ける |
| 保育士向けの求人サイト | 保育園を運営する法人の求人が多く、看護師の募集が出ることもある |
| 保育園・運営法人の採用ページ | 複数の園を運営する法人は、自社サイトで募集していることがある |
| ハローワーク | 地域の保育園の求人が出ることがある |
| 自治体の募集 | 公立保育園の看護職を、自治体が会計年度任用職員などで募集することがある |
ポイント:求人が出るのを待つだけでなく、情報を集め続ける保育園看護師の求人は、欠員が出たときに出ることが多いです。複数の探し方を組み合わせ、気になる法人の採用ページを定期的に確認しましょう。4月入職の求人は、前の年の秋ごろから出ることもあります。
求人票で必ず確認したいポイント
- 保育にどのくらい入るか:保健業務が中心か、クラスの保育にも入るか。担当するクラスはどこか。
- 看護師の人数:自分1人か、系列園の看護師や嘱託医に相談できるか。
- 勤務時間とシフト:早番・遅番の有無、土曜日の勤務、行事の日の出勤。
- 医療的ケア児の受け入れ:受け入れている場合、必要なケアの内容と研修の有無。
- 給与と雇用形態:正社員・パート・任期付きなど、給与・賞与・手当の条件。
- 薬の預かりや体調不良時のルール:園のマニュアルがあるか。
応募書類と面接のポイント
志望動機で伝えたいこと
- 保育園で働きたい理由子どもの成長や健康づくりに関わりたい、予防の視点で看護をしたいなど。
- 活かせる経験小児科・外来・救急での経験、子育ての経験など。
- 応募先の園を選んだ理由保育方針、医療的ケア児の受け入れ、地域での取り組みなど。
志望動機の例内科外来で5年間、発熱や感染症の患者さんの対応と、ご家族への説明を担当してきました。自分の子育てを通して、子どもの小さな体調の変化に早く気づくことの大切さを実感し、子どもたちの健康と安全を守る仕事がしたいと考えるようになりました。貴園は保護者との情報共有を大切にしていると伺い、外来で身につけた説明の経験を活かして、保護者の方にも安心していただける関わりをしたいと考え志望しました。
面接でよく聞かれること
- 子どもがけがをしたり、急に熱を出したりしたときの対応
- 感染症が流行したときに、保育士や保護者にどう伝えるか
- 保育にも入ることについてどう考えているか
- 看護師が1人の環境で、判断に迷ったときにどうするか
ゆい「1人で判断に迷ったら?」と聞かれたら、嘱託医や園長への報告・相談の流れを確認して従う、と答えると安心してもらえるよ。
転職前にしておきたい準備
- 子どもの心肺蘇生や窒息時の対応など、応急手当の方法を学び直す
- 子どもに多い感染症の特徴と、登園の目安の考え方を確認する
- 食物アレルギーとアナフィラキシーへの対応を確認する
- 月齢・年齢ごとの発達の目安を復習する
保育園看護師になるための よくある質問
小児科の経験がなくても採用されますか?
小児科の経験を必須としていない求人もあります。応急手当や子どもの病気について学び直していることを伝えると、意欲が伝わります。
准看護師でも保育園で働けますか?
国の基準の特例は准看護師も対象です。実際に准看護師を募集しているかは求人によって違うため、応募資格を確認しましょう。
パートで働ける保育園はありますか?
パートや短時間勤務の求人もあります。勤務時間と、保育に入る時間の割合をあわせて確認しましょう。
保育園看護師の求人が見つからないときは?
認定こども園や企業主導型保育所、病児保育室など、子どもに関わる別の職場も候補に入れると選択肢が広がります。
まとめ
- 保育園看護師には看護師などの資格が必要。保育士資格は必須ではない
- 国の基準の特例で、看護師等を1人に限り保育士とみなせるため、保育に入る求人もある
- 求人は多くないため、転職サイト・保育系の求人サイト・法人の採用ページなど複数の方法で探す
- 保育への関わり方、看護師の人数、勤務時間、医療的ケア児の受け入れを確認する
- 志望動機では、保育園で働きたい理由・活かせる経験・園を選んだ理由を伝える
保育園看護師は、子どもたちの毎日の健康と安全を支える仕事です。準備を整えて、自分に合う園との出会いを探してください。