デイサービスへの看護師転職|メリット・デメリットと選び方

当ページのリンクには広告が含まれています。
PR

🌟 記事を読む前に、あなたに合う求人があるかだけ見てみませんか?

✓ 完全無料 ✓ 登録1分 ✓ LINE相談OK
まずは無料で求人をチェック →

※ 完全無料・いつでも退会OK

「夜勤をやめたい」「利用者さんとゆっくり関わりたい」——そんな理由で、デイサービス(通所介護)への転職を考える看護師さんは多くいます。デイサービスは日中のみの勤務で、医療処置が比較的少ない職場です。

一方で、看護師が1人だけの事業所も多く、体調の判断を自分で担う場面があるのが病院との大きな違いです。この記事では、デイサービスで働く前に知っておきたい仕事内容とメリット・デメリット、1人配置で迷いやすい場面の考え方、求人選びで確認したいポイントをまとめました。

この記事でわかること
  • デイサービスの看護師の仕事内容と1日の流れ
  • 転職するメリット・デメリット
  • 看護師1人配置で判断に迷いやすい場面と備え方
  • 給与・休日の考え方と、向いている人の特徴
  • 見学・面接で必ず確認したい項目
編集部ゆい

デイサービスは「医療処置は少ないけれど、判断は自分」という職場。相談できる体制があるかどうかが、働きやすさを決めるよ。

目次

デイサービスの看護師の仕事内容

デイサービスは、自宅で暮らす高齢者が日中に通い、入浴・食事・機能訓練・レクリエーションなどを受ける介護保険のサービスです。看護師は、利用者さんがその日を安全に過ごせるかを見極める役割を担います。

業務内容
健康チェック来所時のバイタル測定、体調の確認、入浴の可否の判断
服薬の管理持参薬の確認、服薬の見守り
医療的ケア創傷の処置、軟膏の塗布、インスリン注射、経管栄養など(事業所による)
入浴・食事の見守り入浴前後の状態確認、食事中のむせ込みなどの観察
急変時の対応体調変化の判断、家族・主治医・救急への連絡
記録・連携看護記録、ケアマネジャーや家族への報告
その他事業所によっては送迎の同乗、レクリエーションの補助、機能訓練の担当

1日の流れ(例)

時間主な業務
8:30準備、申し送り、利用者の情報確認
9:30来所、バイタル測定、入浴の可否の判断
10:00入浴の見守り、処置、体調の観察
12:00昼食の見守り、服薬の確認
13:30レクリエーションの見守り、記録
15:30帰宅前の状態確認、家族への連絡
17:00記録、片付け、終業

午前は入浴前の判断と処置、午後は記録と帰宅前の確認が中心になります。利用者さんが帰ったあとは比較的落ち着くため、残業が少ない事業所が多いのも特徴です。

機能訓練指導員を兼ねることもある

デイサービスでは、看護師が機能訓練指導員を兼ねることがあります。機能訓練の計画づくりや、簡単な体操・歩行練習の見守りなどを担当するケースです。求人票に「機能訓練指導員兼務」とある場合は、何をどこまで担当するのかを確認しておきましょう。

デイサービスの種類と看護師の働き方の違い

「デイサービス」とひとまとめにされがちですが、実は種類によって利用者さんの状態も看護師の役割もかなり違います。求人を見るときは、どのタイプの事業所かを最初に確認しましょう。

タイプ特徴看護師の役割の傾向
一般的な通所介護(大規模・通常規模)利用者数が多く、入浴やレクリエーションが中心健康チェックと入浴判断の件数が多い。複数の看護師がいることも
地域密着型(小規模)定員が少なく、家庭的な雰囲気看護師1人配置や短時間勤務が多い。介護業務にも入りやすい
認知症対応型認知症の方を対象に少人数で支援体調の訴えが少ない方の変化に気づく観察力が求められる
リハビリ特化型(半日型など)機能訓練が中心で、入浴や食事がないこともバイタル確認と運動前後の体調判断が中心。機能訓練指導員を兼ねることも
療養通所介護医療的ケアが必要な重度の方が対象経管栄養・吸引・人工呼吸器など医療処置が多く、病棟経験が活きる

「医療処置は少なめがいい」ならリハビリ特化型や一般的な通所介護、「経験を活かして医療的ケアにも関わりたい」なら療養通所介護、というように、自分の希望とタイプを合わせるとミスマッチを防げます。

病棟から移るときに感じやすいギャップ

病棟経験者がデイサービスに移ると、「医師がいない」「検査データがない」「カルテ情報が少ない」ことに戸惑う人が多いです。デイサービスでは、見た目・会話・バイタル・家族やケアマネからの情報を組み合わせて判断します。最初の1〜2か月は、利用者さんの「普段の様子」を覚えることに集中すると、判断の不安が減っていきます。

デイサービスに転職するメリット

1. 夜勤がなく、生活リズムを整えやすい

日中のみの勤務で、オンコールもない事業所が多くあります。子育てや介護と両立しやすく、睡眠リズムを取り戻したい人にも向いています。

2. 医療処置が比較的少ない

状態が安定した利用者さんが中心のため、病棟のような処置の多さはありません。ブランクがある人でも始めやすい職場のひとつです。

3. 利用者さんとゆっくり関われる

同じ利用者さんが定期的に通うため、生活背景や好みを理解したうえで関われます。「いつもと違う」に気づけるのは、継続して関わる職場ならではの強みです。

4. 残業が少ない傾向

営業時間が決まっており、業務の流れも一定です。ただし、記録や送迎の状況によっては残ることもあります。

5. 多職種と協力して働ける

介護職、機能訓練指導員、生活相談員、ケアマネジャーなどと連携します。医療の視点を伝える役割を担えることが、やりがいにつながります。

デイサービスのデメリット・注意点

1. 看護師が1人のことが多い

判断を相談できる看護師がいない事業所もあります。体調の変化を1人で判断し、受診や救急の必要性を決める場面があるため、経験が浅いと不安を感じやすい環境です。

2. 介護業務を担当することがある

人手が足りない時間帯は、入浴や移乗、食事の介助に入ることがあります。看護師がどこまで介護業務を担うかは、事業所によって大きく違います。

3. 送迎やレクリエーションの担当

送迎車への同乗や運転、レクリエーションの進行を任される事業所もあります。運転が必要かどうかは、応募前に必ず確認しましょう。

4. 看護技術を使う機会が減る

点滴や採血などの機会は少なくなります。将来、病院に戻る可能性がある場合は、技術面のブランクを意識しておきましょう。

5. 年収が下がることがある

夜勤手当がないため、病棟勤務と比べると年収は下がりやすい傾向があります。

注意:1人配置のときの相談体制を確認「困ったときに誰に相談できるのか」は、働きやすさを大きく左右します。管理者・協力医療機関・法人内のほかの事業所の看護師に相談できる仕組みがあるかを確認しましょう。

1人配置で判断に迷いやすい場面と備え方

デイサービスで看護師が最も緊張するのは、「この状態で入浴してよいか」「受診をすすめるべきか」といった判断の場面です。よくある場面と、事前に決めておきたいことを整理しました。

よくある場面事前に確認・準備しておきたいこと
来所時に血圧や体温がいつもより高い事業所の入浴中止の基準、主治医の指示の有無、家族への連絡の手順
食事中のむせ込み・食欲低下食形態の情報、普段の様子、ケアマネジャーへの報告ルート
転倒・打撲受診の判断基準、家族・ケアマネへの連絡、事故報告の流れ
意識レベルの低下や呼吸状態の悪化救急要請の判断と役割分担、AEDの場所、搬送時に渡す情報

判断に迷ったときに頼れるのは、「いつもの状態」を知っていることと「誰に・どの順で連絡するか」が決まっていることです。入職したら、利用者さんごとの普段のバイタルや既往歴、緊急連絡先を早めに把握しておくと安心です。

編集部ゆい

「病院と違って、すぐに医師に聞けない」のがいちばんの違い。迷ったときの連絡先と手順が決まっている事業所なら、1人配置でも落ち着いて動けるよ。

給与・休日の考え方

  • 夜勤手当がないため、病棟より年収は下がりやすい
  • 日曜が休みの事業所が多い一方、土曜営業のところもある
  • 年末年始の休みの日数は事業所によって差がある
  • パート求人が多く、勤務日数を調整しやすい
  • 賞与や昇給の制度は法人によって差が大きい

病棟から移る場合は、「夜勤手当を除いた月収」と比べると、実際の差がイメージしやすくなります。夜勤なしで収入も確保したい人は、夜勤なしで年収500万円を目指せる看護師の職場も参考にしてください。

向いている人・向いていない人

向いている人向いていないかもしれない人
高齢者とゆっくり関わりたい医療処置を多く経験したい
1人でも落ち着いて判断できるすぐに相談できる環境がないと不安
介護職と協力して働ける看護業務だけに集中したい
夜勤なしで規則正しく働きたい収入を最優先したい
生活を支える視点に関心がある急性期の緊張感にやりがいを感じる

医療処置の経験も積みつつ夜勤を減らしたい場合は、訪問看護や外来、健診センターなども選択肢です。比較したい人は夜勤なしで働ける看護師の職場8選を読んでみてください。

求人を選ぶときの確認ポイント

確認項目聞き方の例
看護師の人数「看護師は1日に何人勤務していますか」
相談体制「判断に迷ったとき、どなたに相談できますか」
医療的ケアの範囲「どのような処置を行っていますか」
介護業務の範囲「入浴や移乗の介助にはどの程度入りますか」
送迎「送迎の同乗や運転はありますか」
利用者数「1日の利用者は何人ですか」
休日「土曜営業はありますか。年間休日は何日ですか」
ポイント:同じ「デイサービス」でも中身は大きく違うリハビリに力を入れている事業所、認知症の方が中心の事業所、医療的ケアが必要な方を受け入れる事業所など、規模や方針で業務内容も忙しさも変わります。見学で1日の流れを確認してから決めましょう。

応募書類で使える志望動機はデイサービス看護師の志望動機の例文にまとめています。

デイサービスの求人を探すには

デイサービスの求人は数が多い一方、事業所ごとの違いが大きい分野です。転職サイトに「看護師が複数いる事業所」「送迎なし」「土曜休み」など条件を伝えると、体制まで確認したうえで紹介してもらえます。

▶ レバウェル看護に無料登録する

※サービス内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトで確認してください。

デイサービスへの転職に関するよくある質問

ブランクがあってもデイサービスで働けますか?
受け入れている事業所もあります。医療処置は少なめですが、急変時の判断は求められるため、相談体制や研修の有無を確認しましょう。
看護師1人の職場は避けたほうがいいですか?
経験や不安の度合いによります。1人配置でも、管理者や協力医療機関に相談できる仕組みがあれば働きやすい場合もあります。
運転免許は必要ですか?
送迎に関わる事業所では必要になることがあります。運転を避けたい場合は、その旨を伝えて求人を探しましょう。
デイサービスから病院に戻れますか?
戻ることはできます。医療処置のブランクが気になる場合は、教育体制のある病院や、回復期・慢性期から始める方法があります。
パートでも働けますか?
週2〜3日や午前のみなどのパート求人もあります。扶養内で働きたい場合は、勤務時間の相談ができるか確認しましょう。
まとめ
  • デイサービスは日中のみの勤務で、医療処置が比較的少なく働きやすい
  • 看護師1人配置の事業所が多く、体調変化を自分で判断する場面がある
  • 迷ったときの連絡先と手順が決まっているかが、働きやすさを左右する
  • 介護業務・送迎・レクリエーションの担当範囲は事業所によって大きく違う
  • 夜勤手当がないため年収は下がりやすい。見学で体制を確認してから選ぶ
PR

🌟 記事を読む前に、あなたに合う求人があるかだけ見てみませんか?

✓ 完全無料 ✓ 登録1分 ✓ LINE相談OK
まずは無料で求人をチェック →

※ 完全無料・いつでも退会OK

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

公的データと公開情報をもとに、看護師の転職・働き方の情報を整理してお届けしています。

目次