看護師の正社員と非常勤の違い|給料・働き方・選び方

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「正社員で働き続けるのがしんどくなってきた」「子育てが落ち着いたから、非常勤から正社員に戻りたい」「非常勤だと、どれくらい収入が減るの?」——看護師は雇用形態を選びやすい職業だからこそ、どちらが自分に合うのか迷いますよね。

この記事では、看護師の正社員(常勤)と非常勤の違いを、お金・働き方・キャリアの3つの面から比較し、ライフステージ別の選び方をまとめました。

この記事でわかること
  • 看護師の正社員と非常勤の違い(比較表)
  • 給料・ボーナス・社会保険・退職金の違い
  • それぞれのメリット・デメリット
  • ライフステージ別のおすすめの働き方
  • 夜勤なし・土日休みの正社員求人の探し方
佐倉ゆいゆい

時給だけ見ると非常勤のほうが高く見えることもあるけど、ボーナスや退職金まで含めると話が変わってくるよ。全体で比べてみようね。

目次

看護師の正社員と非常勤の違い【比較表】

「常勤」「非常勤」は病院でよく使われる呼び方で、一般的に常勤は正社員(正職員)、非常勤はパート・アルバイトを指すことが多いです。ただし呼び方や条件は職場によって異なるため、雇用契約の内容で確認しましょう。

正社員(常勤)非常勤(パート)
給与の形月給制が多い時給制が多い
ボーナス支給されることが多いない・少ないことが多い
退職金制度があることが多いないことが多い
社会保険加入する労働時間・賃金などの条件を満たすと加入
有給休暇付与される勤務日数に応じて付与される
勤務時間・日数フルタイム週1日〜・短時間など調整しやすい
夜勤病棟では基本的にある日勤のみで契約できることが多い
責任・役割リーダー・委員会・教育係など担当業務に限られることが多い
雇用の安定安定している契約期間があることも

看護師の正社員・非常勤の給料の違い

年収で比べると正社員が有利になりやすい

非常勤は時給が比較的高いものの、ボーナスや退職金、各種手当を含めた年収では正社員が上回ることが多いです。特に病棟の正社員は夜勤手当も加わるため、差が大きくなります。

「時給換算」で比べるときの注意点

正社員の月給を労働時間で割ると、非常勤の時給より低く見えることがあります。しかし正社員には、ボーナス、退職金、住宅手当や家族手当などが加わります。比べるときは年収と福利厚生を合わせて考えるのが大切です。

社会保険の違い

正社員は勤務先の健康保険・厚生年金に加入します。非常勤でも、週の労働時間や月の賃金などの条件を満たすと加入の対象になります。厚生年金に加入すると保険料はかかりますが、将来の年金が増えるメリットがあります。加入条件は制度の見直しが続いているため、最新の条件を確認してください。

正社員(常勤)で働くメリット・デメリット

メリット

  • 年収が安定し、ボーナスや退職金がある
  • 住宅ローンなどの審査で有利になりやすい
  • リーダーや教育係、管理職などキャリアアップの道が広がる
  • 研修や資格取得の支援を受けやすい

デメリット

  • 勤務時間や日数の融通がききにくい
  • 病棟では夜勤が基本になる
  • 委員会や係の仕事など、看護業務以外の役割も増える
  • 急な休みを取りにくいことがある

非常勤(パート)で働くメリット・デメリット

メリット

  • 働く日数・時間を家庭や体調に合わせて選べる
  • 日勤のみなど、夜勤なしの働き方がしやすい
  • 委員会などの業務が少なく、看護に集中しやすい
  • 副業やダブルワーク、資格の勉強と両立しやすい

デメリット

  • ボーナス・退職金がない、または少ないことが多い
  • 休みが多い月は収入が減る
  • 昇給や役職につく機会が少ない
  • 契約更新がある場合、雇用が不安定になることも
佐倉ゆいゆい

どっちが正解ということはないよ。「今の自分の生活に何が大事か」で選べばいいんだ。数年後にまた変えることもできるからね。

ライフステージ別|正社員と非常勤どちらが向いている?

状況向いている働き方理由
経験3年未満正社員基礎の経験と教育を受けやすい
キャリアアップしたい正社員役職・認定看護師などの支援を受けやすい
子どもが小さい非常勤、または時短の正社員急な休みや送迎に対応しやすい
体調を崩している・休養したい非常勤負担を調整しながら働ける
ブランクから復帰非常勤から始めて正社員へ段階的に慣れられる
住宅購入・教育費がかかる時期正社員収入の安定とローン審査

ポイント:子育て中でも収入を下げたくない人は、「正社員のまま時短勤務」や「日勤のみの正社員」という選択肢もあります。非常勤にする前に検討してみましょう。

看護師が正社員・非常勤を選ぶときのチェックリスト

迷ったときは、次の質問に答えてみてください。「はい」が多いほうが、今のあなたに合った働き方の目安になります。

正社員が向いているかも非常勤が向いているかも
毎月決まった収入がほしい働く曜日や時間を自分で決めたい
ボーナスや退職金を重視したい家庭の予定や子どもの行事を優先したい
リーダーや管理職を目指したい委員会や係の仕事を減らしたい
認定看護師などの資格取得を支援してほしい資格の勉強や副業と両立したい
住宅ローンなど大きな買い物を予定している体調を優先して、無理なく働きたい

ひとつの職場で「正社員→時短正社員→非常勤→正社員」と、ライフステージに合わせて雇用形態を変えていく看護師もいます。今の働き方がずっと続くわけではないと考えると、選ぶときの気持ちも楽になります。

正社員と非常勤で迷ったときに試算したい3つの数字

  • 手取りの年収:ボーナス・手当を含めた額から、税金と社会保険料を引いた額
  • 1時間あたりの実質の収入:年収を、残業を含めた実際の労働時間で割った額
  • 将来に受け取るお金:退職金や、厚生年金に加入するかどうか

数字にすると、「思ったより差が小さい」「やはり正社員のほうが有利」など、判断の材料がはっきりします。

夜勤なし・土日休みの看護師正社員求人の探し方

「正社員で安定して働きたいけど、夜勤はつらい」という人は、夜勤のない職場の正社員求人を探しましょう。

  • 夜勤なしの正社員:クリニック、外来、健診センター、訪問看護、デイサービス、企業など
  • 土日休みの正社員:企業、健診センター、保育園、一部の訪問看護など

こうした求人は人気が高く、すぐに締め切られることもあります。転職サイトに「日勤のみの正社員希望」と伝えておくと、非公開求人も含めて紹介してもらえます

雇用形態を変えるときの注意点

  • 正社員→非常勤:年収・社会保険・退職金の変化を試算しておく
  • 非常勤→正社員:夜勤や委員会など、増える役割を確認する
  • 同じ職場で変える場合は、登用制度や時短制度の有無を確認する
  • 転職する場合は、試用期間中の条件も確認する

正社員・非常勤の求人を転職サイトで比べる

同じ職場でも、正社員と非常勤では条件が大きく違います。自分の希望に合う雇用形態がわからない人は、転職サイトの担当者に「正社員と非常勤で年収がどう変わるか」を相談してみるのもおすすめです。当サイトでは、LINEでも相談しやすいレバウェル看護を紹介しています。

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※扱う求人の雇用形態・サービス内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトで確認してください。

看護師の正社員・非常勤に関するよくある質問

非常勤からでも正社員になれますか?
正社員登用制度がある職場や、正社員の求人に転職する方法があります。非常勤で働いた経験も看護師としての経験として評価されます。
非常勤でもボーナスはもらえますか?
職場によっては寸志や賞与が出ることもあります。求人票や雇用契約書で確認しましょう。
正社員で夜勤なしは可能ですか?
クリニック、外来、健診センター、訪問看護、企業などでは、夜勤なしの正社員求人があります。
常勤と正社員は同じ意味ですか?
一般的には同じ意味で使われることが多いですが、「常勤の契約社員」など、フルタイムでも正社員でない場合もあります。雇用契約の内容を確認しましょう。
まとめ
  • 正社員は年収・ボーナス・退職金・キャリアの面で有利、非常勤は時間と日数の融通がききやすい
  • 時給だけで比べず、ボーナス・退職金・手当・社会保険を含めた年収で比べる
  • 経験が浅い時期やキャリアアップしたい時期は正社員、子育てや体調優先の時期は非常勤が向いている
  • 夜勤なし・土日休み・時短勤務の正社員という選択肢もある
  • 人気の日勤のみの正社員求人は、転職サイトで非公開求人も含めて探すと効率的
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この記事を書いた人

公的データと公開情報をもとに、看護師の転職・働き方の情報を整理してお届けしています。

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