夜勤専従看護師の働き方|メリット・デメリットと求人の選び方
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「夜勤専従なら、少ない日数で収入を確保できる?」「体への負担は大丈夫?」——夜勤専従は、夜勤だけを担当する働き方です。日中の時間を使いやすく、効率よく収入を得やすい一方で、生活リズムや体調への影響も大きい働き方です。この記事では夜勤専従看護師のメリット・デメリット、給料の比べ方、求人で確認したいポイント、体調管理のコツをまとめました。
この記事でわかること
- 夜勤専従看護師の働き方と勤務の種類
- 夜勤専従のメリットとデメリット
- 給料の決まり方と求人の比べ方
- 求人で確認したいポイント
- 体調管理のコツと向いている人
ゆい夜勤専従は「1回いくら」だけで決めないでね。仮眠や人数の体制まで見ると、働きやすさが全然違うよ。
目次
夜勤専従看護師とは
夜勤専従看護師は、日勤には入らず、夜勤だけを担当する看護師です。病院の病棟、介護施設、有料老人ホームなど、夜間に看護師が必要な職場で募集されています。常勤のほか、パートや派遣の求人もあります。
| 勤務の種類 | 特徴 |
|---|---|
| 2交代制の夜勤 | 1回の勤務時間が長く、夕方から翌朝まで働くことが多い。勤務回数は少なめ |
| 3交代制の夜勤 | 準夜勤・深夜勤に分かれ、1回の勤務時間は短め。勤務回数は多くなる |
ポイント:夜勤の負担の目安日本看護協会の「看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン」では、勤務と勤務の間を11時間以上あけることや、3交代制勤務では夜勤を月8回以内とすることを基本とするなどの考え方が示されています。求人を見るときの参考にしましょう。
夜勤専従のメリット
- 少ない勤務日数で収入を得やすい:夜勤手当や深夜の割増賃金がつくため、日勤より1回あたりの収入が高くなりやすいです。
- 日中の時間を使いやすい:平日の昼間に、役所の手続きや通院、勉強などをしやすくなります。
- 日中の業務が少ない:カンファレンスや委員会、面会対応などが日勤より少ない傾向があります。
- 通勤の混雑を避けやすい:出勤・退勤の時間が一般的な通勤時間とずれます。
夜勤専従のデメリット
- 生活リズムが崩れやすい:昼に眠る生活が続くと、睡眠の質が下がったり、体調を崩したりしやすくなります。
- 少ない人数で対応する:夜間はスタッフや医師が少なく、急変時に自分で判断する場面が増えます。
- 家族や友人と予定を合わせにくい:生活の時間帯がずれます。
- 日中の研修や処置の経験が減る:将来日勤に戻る場合は、意識して学ぶ必要があります。
注意:体調の変化を見逃さない眠れない、疲れが取れない、食欲が落ちるなどの変化が続くときは、勤務回数を減らす、受診するなど、早めに対処しましょう。深夜業を含む業務に常時従事する人は、6か月以内ごとに1回の健康診断の対象になります。
給料の決まり方と比べ方
夜勤専従の給料は、「1回あたりの金額×月の勤務回数」で決まることが多く、職場・地域・経験・雇用形態によって大きく違います。求人を比べるときは、次の点を確認しましょう。
| 確認項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 1回あたりの金額 | 夜勤手当込みか、深夜の割増賃金が別に計算されるか |
| 月の勤務回数 | 最低回数と上限、希望の回数を選べるか |
| 賞与・昇給 | 常勤の夜勤専従でも賞与があるか |
| 交通費・手当 | 交通費や住宅手当など、ほかの手当の有無 |
| 社会保険 | 勤務回数によって加入できるか |
ゆい月収だけでなく、賞与も含めた「年収」で比べると、求人の違いがはっきり見えるよ。
求人で確認したいポイント
- 勤務時間と休憩・仮眠始業・終業時間、休憩の時間、仮眠がとれるか、仮眠室があるかを確認します。
- 夜勤の人数と受け持ち人数夜間の看護師と介護職の人数、1人あたりの受け持ち人数を確認します。
- 医師への連絡体制当直医がいるか、オンコールで連絡するかを確認します。
- 勤務の間隔夜勤が連続する場合の休みの取り方を確認します。
- 求められる経験急変対応など、どのくらいの経験が必要かを確認します。
体調管理のコツ
- 遮光カーテンや耳栓で、昼でも眠りやすい環境を整える
- 夜勤明けの睡眠時間と、休日の起きる時間をある程度そろえる
- 夜勤中の食事は、消化のよいものを少しずつとる
- 夜勤を詰め込みすぎないよう、月の上限を自分で決めておく
向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 夜勤の経験があり、夜の勤務で体調を崩しにくい | 夜勤で眠れなくなるなど、体調を崩しやすい |
| 少ない日数で効率よく働きたい | 臨床経験が浅く、急変対応に不安がある |
| 日中の時間を勉強や家庭のことに使いたい | 家族と生活の時間を合わせたい |
夜勤専従に関するよくある質問
経験が浅くても夜勤専従はできますか?
夜間は少ない人数で急変に対応するため、一定の臨床経験を求める求人が多いです。経験が浅い場合は、日勤と夜勤の両方で経験を積んでから検討すると安心です。
夜勤専従は日勤より本当に稼げますか?
夜勤手当や深夜の割増賃金により、1回あたりの収入は高くなりやすいです。ただし、賞与や手当が少ない求人もあるため、年収で比べましょう。
パートや派遣で夜勤専従はできますか?
パートや派遣の求人もあります。勤務回数によって社会保険の扱いが変わるため、条件を確認しましょう。
夜勤専従から日勤に戻れますか?
戻ることはできます。日中の業務や処置から離れた期間が長い場合は、研修や教育体制のある職場を選ぶと戻りやすくなります。
まとめ
- 夜勤専従は夜勤だけを担当する働き方で、2交代と3交代で勤務の形が違う
- 少ない日数で収入を得やすく、日中の時間を使いやすい
- 生活リズムの乱れや、少ない人数での急変対応などの負担がある
- 給料は1回あたりの金額と回数だけでなく、賞与・手当を含めた年収で比べる
- 仮眠・夜勤の人数・医師への連絡体制を確認し、体調管理を優先する