ナースポーチのおすすめ7選|看護師が失敗しない選び方

「ポケットに物を入れすぎて白衣がよれてしまう」「ペンやテープがすぐに見つからない」「ポーチが重くて腰が疲れる」——ナースポーチは毎日使うものだからこそ、自分に合わないものを選ぶと小さなストレスが積み重なります。
この記事では、看護師のナースポーチ選びで失敗しないための5つのポイントと、人気のナースポーチ7選を紹介します。職場別の選び方や、ポーチの中身を整理するコツもあわせてまとめました。
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- ナースポーチを使うメリットと注意点
- ナースポーチ選びで失敗しない5つのポイント
- 人気のナースポーチ7選と比較表
- 病棟・外来・訪問看護など職場別の選び方
- ナースポーチの中身の整理術
ゆいナースポーチは「たくさん入る」より「よく使う物がすぐ出せる」ことが大事だよ。自分が毎日何を持ち歩いているか、一度書き出してから選んでみてね。
ナースポーチを使うメリットと注意点
メリット:必要な物をすぐに取り出せる
看護師は、ペン、メモ帳、ハサミ、テープ、アルコール綿、ペンライトなど、小物をたくさん持ち歩きます。白衣のポケットだけでは収まりきらず、物が増えるとポケットが重くなって型くずれの原因にもなります。ナースポーチに物の定位置をつくることで、必要なときにすぐ取り出せるようになります。
メリット:両手が空いて動きやすい
腰や肩に装着できるナースポーチなら、両手が空いた状態で物を持ち運べます。患者さんの移乗やケアの最中でも、必要な物に手が届きやすくなります。
注意点:職場のルールと感染対策
ナースポーチは、病室から病室へと持ち運ぶ物です。汚れたらすぐに拭ける素材を選び、定期的に清潔にすることが大切です。また、職場によってはポーチの使用や色・形にルールがあることもあるため、事前に確認しましょう。
ナースポーチ選びで失敗しない5つのポイント
1. サイズとマチの厚さ
大きすぎるポーチは、ベッドサイドでのケアのときに患者さんやベッド柵に当たりやすくなります。小さすぎると必要な物が入りません。マチ(厚み)があるほど収納力は増えますが、そのぶん体から出っ張ります。持ち歩く物の量に合ったサイズを選びましょう。
2. ポケットの数と深さ
ポケットが多いと物を分けて収納できますが、多すぎるとどこに何を入れたか忘れがちです。かがんだときに物が落ちないよう、ポケットの深さや固定バンドの有無も確認しましょう。
3. 手指消毒ボトルが入るか
手指消毒剤のボトルを携帯する職場では、ボトル用のポケットがあるか、どのサイズのボトルまで入るかが重要なポイントです。職場で使っているボトルのサイズを確認してから選びましょう。
4. 装着方法(ウエスト・ショルダー・2WAY)
腰に巻くウエストタイプ、肩からかけるショルダータイプ、両方に対応した2WAYタイプがあります。腰痛がある人や、ユニフォームのデザインによっては、ショルダーで使えるタイプが便利です。
5. 素材と手入れのしやすさ
撥水加工や汚れが付きにくい素材なら、汚れたときに拭き取りやすくなります。洗濯できるかどうかも確認しておくと、清潔に保ちやすくなります。
ゆい迷ったら、まずは手頃な価格のものを使ってみて、「もっとこうだったらいいのに」と感じた点をもとに2個目を選ぶのもアリだよ。
看護師に人気のナースポーチ7選
1. Cat&Green ナースポーチ(蓋なし・通常タイプ)
現役看護師と共同開発したとされるウエストタイプのナースポーチです。外側の大きいポケットには250〜300mlの手指消毒液ボトルが入るとされ(形状により入らない場合あり)、本体はダブルファスナーで左右どちらからでも開閉できます。
本体のマチを3cmに抑えているため、腰に付けたまま動きやすい設計です。販売ページでは、看護師向けの専門誌で紹介されたことも記載されています。初めてナースポーチを使う人が選びやすい定番の1つです。蓋つきタイプや、腰に触れる部分にメッシュ素材を使ったタイプもあります。
外側のポケットにはカードポケットもあり、カードキーや名刺を収納できるとされています。持ち手には滑りにくい素材が使われ、動いたときの音を抑える工夫もあるとのことです。病室での小さな音が気になる人にもうれしいポイントです。
2. GEELO ナースポーチ(ファスナー付き)
看護・介護の現場の声を取り入れて作られたナースポーチです。手指消毒ボトル専用のポケットを含め、整理して収納できるポケットを多数備えています。太いベルトと左右の耳ポケットで、走ったりしゃがんだりしてもズレにくい構造とされています。
マチが5cmあるため、持ち物が多い人や、物を細かく分けて収納したい人に向いています。同じブランドから、より小さめのMINIタイプも販売されています。
左右のDカンやループホルダーには、鍵やテープなどを取り付けられます。収納力が高いぶん、物を入れすぎると重くなるため、入れる物を決めてから使い始めるのがおすすめです。
3. FUNFOUND ナースポーチ(2WAY仕様)
ファスナーポケット3つ、インナーポケット4つ、バックポケット1つを備えた2WAYのナースポーチです。ポケットを深めに設計し、固定バンドも付けることで物が落ちにくくなるよう工夫されています。
ベルト通しの部分は二重縫いで耐久性を高めたとされています。腰に巻く日と肩にかける日を使い分けたい人や、かがむ動作が多い職場で物の落下が気になる人に向いています。
販売ページでは、看護師だけでなく介護、保育、美容師などさまざまな職場で使えると紹介されています。
4. マツヨシ ナースポーチ(2WAY仕様)
消毒用アルコールボトルが入るオーガナイザータイプのナースポーチです。5つのポケットで小物をすっきり収納でき、リングとストラップが付いています。
医療用品を扱うメーカーの製品で、比較的手頃な価格帯です。持ち物が少なめの人や、初めてナースポーチを試してみたい人に向いています。価格は変動するため、購入時に確認してください。
5. CARRY ALL BEFORE ONE 多機能ウエストポーチ(SSサイズ版)
11個の大小のポケットを備えた3WAYのウエストポーチです。サージカルテープを通せるループや、時計・鍵を付けられるDカン、ベルトループに固定できるカラビナが付いています。表面は撥水・防汚加工、ポケットの裏地は防水加工とされています。
縦長のスリムな形で、テープやペンを多く持ち歩く人に便利です。汚れが付きにくく拭き取りやすい素材を重視する人にも向いています。看護だけでなく介護や保育の現場でも使われているタイプです。
なお、このSSサイズ版には胸ポケット用のペンケースは付属していないと記載されています。付属品は購入前に確認しましょう。
6. updoor ウエストポーチ(仕事用・小さめ)
作業ポーチの専門工場と共同開発したとされる、仕事用の小さめのウエストポーチです。オープンポケットのマチを広げて、物を出し入れしやすくしています。医療や介護、倉庫など、さまざまな現場で使われていると紹介されています。
ファスナーを開け閉めせずに物を出し入れできるオープンポケットは、ペンやハサミを頻繁に使う人に便利です。一方で、かがんだときに物が落ちないかは、入れる物の大きさに合わせて確認しましょう。
7. ナースリー ウエストオーガナイザー3
ナース向けのグッズを扱うナースリーのウエストオーガナイザーです。ウエストポーチとしても、ショルダーとしても使える2WAYタイプです。
ナースリーは看護師向けの小物を幅広く扱うブランドのため、ほかのナースグッズと合わせてそろえたい人に向いています。カラーや細かな仕様は販売ページで確認してください。
ナースポーチ7選の比較早見表
| 商品 | 装着方法 | 特徴 |
|---|---|---|
| Cat&Green | ウエスト | マチ3cmで動きやすい定番 |
| GEELO | ウエスト | マチ5cm・ポケット多数 |
| FUNFOUND | 2WAY | 深いポケットと固定バンド |
| マツヨシ | 2WAY | 手頃な価格・5ポケット |
| CARRY ALL BEFORE ONE | 3WAY | 撥水・テープループ付き |
| updoor | ウエスト | 小さめ・オープンポケット |
| ナースリー | 2WAY | ナースグッズ専門店の製品 |
職場別・ナースポーチの選び方
病棟
病棟では、ペン、メモ帳、ハサミ、テープ、アルコール綿など持ち歩く物が多くなります。消毒ボトルが入り、ポケットが多いタイプが便利です。夜勤ではペンライトも持ち歩くため、ライトを差せるポケットがあると重宝します。
外来・クリニック
外来では患者さんと接する時間が短く、持ち歩く物も比較的少なめです。見た目がすっきりした小さめのポーチや、シンプルなデザインのものが向いています。
訪問看護
訪問看護では、訪問先で手指消毒をする機会が多く、移動もあります。消毒ボトルを入れやすく、ショルダーでも使える2WAYタイプが便利です。訪問看護のほかの持ち物については、訪問看護バッグの選び方も参考にしてください。
手術室・ICU
部署によっては、清潔区域でのポーチの使用が制限されることがあります。使用してよいかを部署のルールで確認してから選びましょう。
ゆいポーチの重さは意外と腰に響くよ。物を入れすぎていないか、月に一度は中身を見直してみてね。
ナースポーチに入れる物の例
ナースポーチに入れる物は職場によって異なりますが、病棟でよく持ち歩かれる物の例をまとめました。ポーチのサイズやポケットの数を決めるときの参考にしてください。
| 持ち物 | おもな用途 | 収納のポイント |
|---|---|---|
| 多機能ボールペン | メモ・記録・サイン | すぐ取り出せる外側のペン差しに |
| メモ帳 | 申し送り・指示のメモ | 個人情報の管理に注意し、なくさない位置に |
| ハサミ | テープやガーゼのカット | 刃先が上を向かないように収納 |
| サージカルテープ | 固定・マーキング | テープループやホルダーがあると便利 |
| アルコール綿 | 物品の清拭 | 乾燥しないよう個包装のものを |
| ペンライト | 瞳孔・口腔の観察 | 細長いポケットに立てて収納 |
| 手指消毒ボトル | 手指衛生 | 専用ポケットやホルダーで片手で出せるように |
持ち歩くペンの選び方は、多色ペンや消せるペンの使い分けも含めて検討しておくと、ポケットの数を決めやすくなります。夜勤がある人は、暗い病室で使うライトなどの夜勤のお役立ちグッズもあわせて見直してみてください。
ナースポーチの中身の整理術
- 持ち物を書き出す1日の勤務で実際に使った物を書き出し、使わなかった物はポーチから出す。
- 使う頻度で配置を決めるよく使うペンやハサミは取り出しやすい外側、予備の物は内側に入れる。
- 定位置を決める同じ物を毎回同じポケットに入れ、手探りでも取り出せるようにする。
- 勤務後に補充と清拭勤務の終わりに足りない物を補充し、ポーチの表面を清拭する。
ポーチと一緒に身につける小物も、自分に合ったものを選ぶと仕事が効率的になります。胸元や腰に付ける時計はナースウォッチの選び方で紹介しています。
ナースポーチに関するよくある質問
ナースポーチは本当に必要?
ウエストとショルダー、どちらがいい?
ナースポーチの洗濯はできる?
ナースポーチに入れておくと便利な物は?
- ナースポーチは「よく使う物をすぐ取り出せる」ことを重視して選ぶ
- サイズとマチ、ポケットの数と深さ、消毒ボトルの収納、装着方法、素材の5点を確認する
- 持ち物が多い人は大容量タイプ、少ない人は小さめやシンプルなタイプが向いている
- 職場によってはポーチの使用ルールがあるため、事前に確認する
- 中身は定期的に見直し、勤務後に補充と清拭をして清潔に保つ